【韓国】『新興組織暴力団』新全国区、22の組織公開・・・いなせな兄貴たち[05/17]

【補足】
かなり省略しています
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(写真)
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韓国の暴力団の多くがくたばった。以前のように路上で仲間割れをしたり、酒場で組織間の利権争いで争った時代は今や、昔の映画でしか見られない光景になった。韓国を牛耳っていた拳が一つ二つ消えて猛スピードで瓦解した。しかし、組織暴力団の数字は相変わらず減っていない。彼らは絶えず新たに現れ統合して、頑なに自分たちの領域を守っている。

いわゆる『3大ファミリー(西方派、ヤンウニ派、OB派)』が悪名を響かせた全国区の時代は既に幕を閉じた。 これら3大ファミリーの親分格が一人ずつ歴史の中に消えた。ここから離れた組員がこれらの系譜を引継いで勢力化したが、その規模は昔に比べてはるかに足りない。だが相変わらず組織暴力団は存在する。最近では既存の暴力組織が瓦解した暇に、新興暴力組織同士の統合と再結成がトレンドのように根付いた。

■ 『粘り強い生命力』=西南部イーグルス
イーグルス派はソウル銅雀区と衿川区一帯の勢力を統合して新イーグルス派を形成した。イーグルス派は1978年頃、当時某商業高等学校に在学中だったユン某氏など12人が結成した不良グループ、『イーグルス』から出発した。1987年に大統領選挙を控え、民主正義党(民正党)冠岳地区の党青年局長はイーグルスを選挙運動に動員する事を計画した。この時にユン氏はハンガラム青年会を結成した後、これを母体に組織を体系化した。

■ 『未成年入団』=利川連合派
去る2014年8月、驪州のある食堂でコ某氏は既存の暴力組織を統合して『利川連合派』の親分に推戴された。その後勢力拡張のために未成年者を含む新規組員を大挙迎え入れ、各種の犯罪を続けた。これらは組織の存続・維持のために年齢別にチームを作って資金を集め、これを領置金・罰金代納・弁護士費用などを使って結束力を強化してきた。組織の規律を立てるという理由で脱退する組員や下部の組員には野球のバットなどで集団暴行を加えた。

■ 『盲目的忠誠』=春川統合家族派
『統合春川家族派』は2011年、春川スンテク派と同期派、生活派、家族派など4つの組織が団結して誕生した。これら組織は2011年6月、洪川郡の某リゾートで結成式を開催してA氏を親分に推戴した。 「先輩に会ったら90度でお辞儀する」、「先輩が呼んだら直ちに出動する」などの行動綱領を設けた。これらはその後風俗店や愛人バンク、ヤミ金業など各種利権事業を独占して、他の組織暴力団と対峙した。核心組員6人は忠誠を誓い、自分の小指を一節ずつ切った。

■ 『最大実勢組織』=忠北パラダイス派
パラダイス派は忠北清洲を基盤に1986年前後結成された暴力組織である。

■ 『スペックを見て選ぶ』=龍山梨泰院派
組員を選ぶ時、外見と学歴を見る事で有名だった。梨泰院派が掲げた条件は身長175cm以上、大卒者もしくはイケメン。TOEICTOEFLなどの英語試験の高得点者を優遇した。

■ 『刀を差して歩く』=仁川クラウン派
クラウン派は1993年、仁川市中区新興銅にあった『クラウンナイトクラブ』から始まった。。

■ 『若い血が団結した』=大田ハニル派

■ 『刑務所で結成』=新全国区派
新全国区派は刑務所に長期服役中だったチョン某氏が2006年2月、『庁下(床下)衛生派』と『全国区派』、『眼中派』など平沢地域の3大暴力組織を統合、外部に組織を結成して作った。

■ 『組織員を増やす』=木浦食口(家族の意味)派

■ 『高校生を操る』=容認ヨンチョン会派
高校生にバイトをさせた後、金銭を恐喝。

ソース:日曜時事(韓国語)
http://www.ilyosisa.co.kr/news/articleView.html?idxno=145175

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