【夏ダカラ、コウナッタ】気温の上昇で機関銃が高温状態になり銃弾が破裂した可能性 特殊部隊隊員1人怪我・海上自衛隊の長浜射撃場

海自射撃場で銃弾破裂1人けが

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/20180802/4000001886.html
NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

1日午前、江田島市海上自衛隊の射撃場で、射撃訓練中に機関銃の不具合で
銃弾が破裂する事故があり、隊員1人が顔に軽いけがをしました。

自衛隊によりますと、気温の上昇で機関銃が高温状態になり、銃弾が破裂した可能性があるということです。

海上自衛隊によりますと、1日午前11時ごろ、江田島市にある海上自衛隊の長浜射撃場で、
特殊部隊の特別警備隊に所属する30代の隊員が実弾を使った射撃訓練中に
機関銃の一部を開いたところ、突然弾が破裂しました。
この隊員は顔に軽いけがをして病院で治療を受けたということです。

訓練中に機関銃から弾が発射されない状態になったため、隊員が弾の状態を確認するため、
定められた手順に基づいて機関銃の一部を開いたところ弾が破裂したということです。

海上自衛隊によりますと、気温が高い屋外で射撃訓練を行っていた影響で機関銃が高温状態になり、
中に残されていた銃弾が破裂した可能性があるということです。

特別警備隊の隊長の徳留秀和1等海佐
「訓練中に隊員が負傷したことは誠に遺憾です。原因の究明に全力を注ぎ、再発防止に努めたい」
とコメントしています。

08/02 10:26