鹿児島の医師、医師法違反で逮捕・送検、麻薬及び向精神薬取締法違反で3回逮捕・送検 全部不起訴(理由は秘密) 詐欺罪では裁判中

向精神薬譲渡 医師を不起訴に

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20180801/5050003697.html
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鹿児島市精神科医うつ病不眠症などの治療に用いられる向精神薬
診療せずに営利目的で譲り渡したなどとして逮捕・送検された事件で、鹿児島地方検察庁は、
麻薬及び向精神薬取締法に違反した3件について不起訴にしました。
検察は、不起訴の理由について明らかにしていません。

鹿児島市精神科医、山口龍郎被告は平成26年から去年にかけてうつ病不眠症などの
治療に用いられる向精神薬を、診療せずに営利目的で譲り渡したなどとして
麻薬及び向精神薬取締法違反でことし1月、2月、6月に逮捕・送検されています。

この3件について、鹿児島地方検察庁は先月26日づけで不起訴にしました。
検察は不起訴の理由を明らかにしていません。

また、山口被告を担当する弁護士は「当然の判断だと思う」と話しています。

山口被告はこのほかに、診療していない男女を診察したかのように装い
診療報酬をだましとったとして詐欺罪に問われていますが、先月24日の初公判で
「『報酬をだまし取った』という部分は争いたい」
などと述べ起訴された内容を一部否認しています。

山口被告は、これまでに医師法違反でも逮捕・送検されましたが、
鹿児島地方検察庁は不起訴にし、その理由を明らかにしていません。

08/01 18:18