【野球/MLB】大谷、相手先発が右腕も、15試合ぶり出番なし チームは3連敗で借金1 復帰後は22試合で打率.203と思うような結果が出ていない

大谷、15試合ぶり出番なし チームは3連敗で借金1

 「レイズ7-2エンゼルス」(1日、セントピーターズバーグ)

 エンゼルス大谷翔平投手(24)は15試合ぶりに出場機会はなかった。

 この日の相手先発は右腕のグラスノーだったが、ソーシア監督は主砲のトラウトを指名打者で起用し、トラウトに代わって中堅にE・ヤングJr.が入った。

 大谷はここまで打者として56試合(代打12試合)に出場し、打率・258、9本塁打、25打点。
前日の試合は5打数1安打で、7月3日に打者限定で復帰後は22試合で打率・203、3本塁打、5打点と思うような結果が出ていない。

 試合前のチーム練習に参加した大谷はフリー打撃で24スイング中10本の柵越え。打撃練習後はキャッチボールを行い、距離を60メートルまで伸ばし、およそ70球を投げた。
球数は復帰後最多となった7月29日より10球ほど少なかったが、強度は上がっており、約25メートルの距離からセットポジションで初めてカーブも11球投じた。

デイリースポーツ online
https://www.daily.co.jp/mlb/2018/08/02/0011503773.shtml

エンゼルス、逆転負けで3連敗 大谷は出場の機会待つも出番なし

 ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦で先発から外れ、最後まで出場はなかった。エンゼルスは2-7で逆転負けを喫した。

 大谷は、相手先発が右腕のタイラー・グラスノー投手ながら、2試合ぶりにベンチスタートとなった。

 エンゼルスは初回にコール・カルフーン外野手の第14号ソロ本塁打で先制すると、4回にもアンドレルトン・シモンズ内野手のタイムリー安打で1点を追加。
しかし、先発のニック・トロピアーノ投手が4回に2本のタイムリー安打を浴びるなど3失点を喫し逆転を許した。

 その後もレイズのウィリー・アダメズ内野手のソロ本塁打、ジェイク・バウアーズ内野手の2ラン本塁打など4点を加えられ、スコア2-7で迎えた9回、エンゼルスは成す術なく3者凡退。
結局、試合途中に打撃用の道具を持ってダグアウト裏に下がっていた大谷の出番はないまま、チームは3連敗を喫した。

ベースボールチャンネル 2018/08/02
https://www.baseballchannel.jp/mlb/51617/

大谷、15試合ぶり出場機会なし エンゼルス3連敗で借金1

ア・リーグ エンゼルス2―7レイズ ( 2018年8月1日 セントピーターズバーグ )

 エンゼルス大谷翔平投手は1日(日本時間2日)の敵地レイズ戦で2試合ぶりにスタメンから外れ、7月12日(同13日)のマリナーズ戦以来15試合ぶりに出場機会がなかった。
エンゼルスは2―7で敗れて3連敗を喫し、借金1となった。

 レ軍先発の24歳右腕グラスノーは本職は救援で今季34試合に登板し1勝2敗、防御率4・34。エンゼルス指名打者に主砲トラウトを起用した。

 エンゼルスは初回、2番カルフーンのソロ本塁打で先制すると、4回にはアップトン、プホルス、シモンズの3連打で加点。
しかしその裏に先発トロピアーノが逆転されるとその後も追加点を許し、2―7で敗れた。

 大谷は前日31日(同1日)のレイズ戦では5打数1安打。カーブ主体の左腕ヤーブローに2三振を喫するなど苦しんだが、
8回1死一塁で同じ左腕アルバラドの96マイル(約154キロ)直球を捉え、中前打とした。
今季ここまで打者として56試合に出場し、打率・258、25打点、9本塁打の成績を残している。

スポニチ Sponichi Annex 2018年8月2日 11:20
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/08/02/kiji/20180802s00001007091000c.html

(>>2-5あたりに、関連スレなど)