【芸能】 流した浮名は数知れず ・・・前田敦子&勝地涼 “電撃婚” の舞台裏

「私共、勝地涼前田敦子は7月30日に入籍致しました」――。

元AKB48のセンターで、女優の前田敦子(27)がかねて交際していた俳優の勝地涼(31)との結婚を連名で発表した。
マスコミ各社へのFAXでは「友人を介して知り合い、お互いの人柄に惹かれ結婚を前提にお付き合いをするようになりました。
未熟な二人ではございますが、笑顔の絶えない明るい家庭を築いていきたいと思います」などとつづった。

2015年にドラマ「ど根性ガエル」(日本テレビ系)での共演で親しくなり、ことしの春ごろから交際をスタート。
5月に週刊誌で熱愛を報じられてからも、人目をはばからずデートする姿がたびたび目撃されていたという。

交際半年足らずのスピード婚として話題だ。スポーツ紙芸能デスクはこう言う。

前田敦子といえば、恋多き女。AKB卒業直後に俳優の佐藤健との熱愛が発覚したのに続き、山本裕典、三浦翔平、歌舞伎役者の尾上松也
アパレル会社の役員と、数多くの相手と噂になり、浮名を流してきました。佐藤とは、合コンで泥酔し、お姫さま抱っこされてパンツ丸出しの姿が報じられ世間を賑わせた。

関係者の間では『常に誰かと交際しているんじゃないか』ともいわれ、恋愛ご法度のAKB時代にも、秘めた恋愛をしていたという臆測もあるほど。
その前田の電撃婚ですから、驚きました」

AKB全盛期の中心メンバーで、「不動のセンター」「絶対的エース」などと呼ばれた元アイドル。
第3回選抜総選挙で1位に返り咲いた際のスピーチで「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください!」
とステージ上で泣きながら訴えて、ニュース番組でも大きく報じられた。

前田所属の太田プロは勝地との熱愛が報じられたときに「プライベートは本人に任せています」と答えたそうで、
奔放で我が道を行くタイプの前田には、恋愛について行動を規制したりすることはなかったようだ。

「アイドルであれ女優であれ、恋愛によって魅力が増して、いい仕事をするようになるタイプはいる。
前田はまさにそのタイプ」と前出の芸能デスクは言っている。

AKBでは、常に総選挙上位の「神7(セブン)」と呼ばれたメンバーの中で、最初の結婚である。
前田はAKB卒業後、女優としてキャリアを積み重ねているが、アイドルの結婚という点でも、一石を投じることになるかもしれない。

「AKBでは、第10回総選挙の女王松井珠理奈の休養が長引くなか、NMB48の山本彩の卒業発表があり、ドタバタした感がある。
これまでの人気に陰りが見え、乃木坂と欅坂を除いて分岐点にあるAKBグループですから、
あっちゃんのように、恋愛も自由に、素顔の自分でやっていきますと後輩メンバーがカミングアウトする可能性もある」

そう言う関係者がいる一方、別の関係者は前田電撃婚のウラをこう語る。

「実は前田は現在、ちょっと停滞している。AKBを卒業していざ女優となったとき、
鳴り物入りで映画にドラマにと主演を張ったのですが、前評判ほどの興収も視聴率も上がらず、それから中ぶらりんのところがある。

同じAKB卒業組の大島優子が脇で実績を積み、前田や大島の後輩の川栄李奈がドラマの脇役やCMで売れているのに比べ、
前田は売り方を間違ったという声もあるほど。そんなこんなで仕事が停滞していたからこそ、時間に追われず、恋愛にかまけ、
結婚に至ったというのも舞台裏。ミリオンヒット連発のAKBですが、ファンの数はそう多くはないのです。前田はこのまま家庭に入るんじゃないかという声まで出ています」

仕事がヒマだから恋愛ができて結婚できたという見方も否定できないというわけだ。
さて、マエアツの電撃結婚は芸能界にどういう影響を及ぼすのか。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180802-00000010-nkgendai-ent